どうも!ケイトです!
世界史がなかなか覚えられない。。。という悩み持っていませんか?その気持ちすごく分かります。
覚えたはずなのに覚えてない、超苦しいですよね。ということで今回は、世界史暗記のコツ、勉強の流れを紹介していきます。
理解を100%生かすための暗記
理解パートをしっかりやってくれたのなら、暗記パートは少し負担が減ります。理解した事柄を身につけるための暗記ですが、理解、復習がきちんと行われていれば、暗記の手助けにもなるからです。
さて、この暗記パートでは、問題集を用います。最初は一問一答と呼ばれるものが良いですね。
これも本屋に行って、自分のレベルに合わせた、自分にやりやすそうなものを買って下さい。
学びはじめたばかりの人は特になるべく薄めのものを選びましょう。
問題を見て「行けそう!」と思ったら、分厚めでも結構ですが、挫折しやすいので注意です。
問題集の基本的な進め方としては、
解く→合っていたら○をつける→3つつくまで繰り返す
というものです。ここで大事なのはストーリーを思い出しながら解くことです。
3つついた後も、さらっと確認ぐらいはするようにしてください。
書く?書かない?
解く際には、字を空に書きながら解いて下さい。鉛筆で紙に書くと時間ロスになりますし、空に書くときと、紙に書くときの脳への定着の仕方はそんなに大差はありません。
答えは分かっていて、字を間違えたら字を書けるように練習しますが、その際は、実際に紙に書いて、顕在化させます。
空に書くのは、曖昧になることが多いからです。特に複雑な感じは目に見えた方がいいので、漢字を覚えるときは紙と鉛筆を使いましょう。
ということで、
用語を覚える時→空に書く
字を覚える時→紙に書く
で行きましょう。
また、一冊目は、理解用の参考書と同時進行で行います。完了してしまったところでも、クイズを解いたり、定期的にメンテナンスしたりして忘れないようにします。
やり終わってから2日後、2週間後、月末というようなペースでやっていくといいでしょう。自分の好きなペースを見つけて下さい。
一冊終えたら、ステップアップしていきます。基本→応用→発展と段階を踏んでいくのが理想ですが、試験までの期間を考慮して、解く問題集を決めて下さい。
仕上げの定着とあぶり出し
暗記パートが終了したら、仕上げに入っていきます。使うのは、センターの過去問、志望校の過去問、模試の過去問です。
過去問を解く際に
過去問を解く→答え合わせ
で終わっている人が多く本当にもったいないと感じています。しかも一回しかやらないという、、、
過去問は分からないところをあぶり出すために使います。問題を解く際は、確信を持って答えを導きます。
少しでも知識が怪しければマークをつけておいてください。
一問一答は完璧!と思っていても、過去問をやってみると意外と「あれ?どうだったっけ?」となることが多いです。
解き終わったら、答え合わせ、そして解説を読みます。この時にじっくりじっくりなぜこの問題はあやふやなのかというのを考えてください。
やっていると「東南アジアの整理ができていないな」とか「同年代史が苦手だな」「中国の制度史が苦手だな」というのが、分かってきます。
自分のウィークポイントが分かったら、それをなくす作業に入ります。分からない部分を整理、理解し、覚えて解けるようにします。
つまり理解パートに戻るわけです。この理解パートでは教科書を使っても大丈夫です。参考書には載っていない事項もあったりするからです。
整理が足りていない場合は、ノートに自分で書き込んでいって下さい。そして、クイズをつくり、そのノートを毎晩復習します。先ほど紹介した思い出す作業ですね。
なにが書いてあったか思い出せるようになったら、その事項は頭の中で整理整頓されているでしょう。
同年代史が苦手であれば、「ヨコから見る世界史」がオススメです。同年代史が上手く整理されていますし、世界史の理解で必要なストーリーも含まれているので大変便利な一冊です。
年号は?
年号の暗記を必死にやる人がいますが、年号の暗記は補強程度にやって下さい。年号は問題を解く際に助けにはなりますが、あんまり年号の暗記に勉強が偏りすぎると、よこのつながり、縦のつながりが分からなくなります。
必死に年号を暗記しているのに、全然解けない、という最悪の状態に陥るので注意が必要です。
暗記ノウハウを手に入れてしまおう!
暗記はテクニックですから、知ってるか知ってないかで大きく変わってきます。メルマガに登録してもらうだけで、ゲットできますので、ぜひ手に入れてライバルをごぼう抜きにして下さい!

まとめ
いかがでしたか?
世界史暗記のコツを紹介しました。ぜひお試し下さいね!それでは!
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