どうもケイトです!
ナビゲーター世界史が覚えられないなんて悩んでいませんか?ナビゲーターは分かりやすいのですが、巻数も多くて、覚えづらいんですよね。
めっちゃ分かります。その気持ち。
ということで今回はそんな悩みを解決するべく、ナビゲーター世界史の効率的な使い方を紹介していきます。
ナビゲーター世界史の使い方

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参考書を読んでいきましょう。
読む
まずはあれこれ考えすぎず、読んでいきます。
このときに漠然と読むのでは無く、分からない部分は印をつけ、
「なるほど、この人がこうしたから、この事件が起こったんだな」という風に、能動的に整理しながら読むというのがポイントです。
一周が終わったら二周目に入ります。
前回分からなかったところを重点的に、やはり整理を中心に読んでいきます。分からないところがなくなり、一周するのが苦じゃないなと感じるようになったら、暗記のために問題集に進みます。
ナビゲーターは4巻にわかれていますが、1巻ずつやっていくのをオススメしています。
4巻すべてを一気にやろうとすると、周回がしづらくなるばかりか、最初の方に読んだ内容を忘れてしまうからです。
つまり、勉強の進め方としては、
1巻の理解→1巻の内容の暗記、2巻の理解→2巻の内容の暗記、3巻の理解、1巻の内容の復習...
という流れになりますね。
はい、勉強の流れを説明してきましたが、読んでいく上で絶対にやってほしいことがいくつかあります。
これをやらないと「何周もやっているのに全然身につかない。」「説明しろって言われたらちょっと無理」という、勉強しているのに成績が上がらない状態に陥ります。
クイズを作る
読み進めながら、読んでいて気になったことや、どうして、なぜそうなったのかを中心に自分だけのクイズを作って下さい。
成績の上がる勉強法の根本はアクティブラーニングなのです。
しかし、これは学校は教えてくれません。だからこの冊子を手に入れたあなたは、他の受験生の前を走っていることになります。
クイズを作ろうとすることで、何で?どうして?という問いかけが自然にできるようになります。
世界史は暗記だ!インプットだ!といって、何度も参考書を読んでも、全然頭に入らないのは、受動的な勉強だからなのです。
クイズは単語カードに書いても良いですよ。持ち運びがすごく楽ですし、復習が苦になりません。
読み終えた後は、少し脳を休ませてからクイズを解いてみて下さい。
このクイズは頻繁に解いて欲しいと思います。なぜならこれが定着の鍵だからです。
読んだ日の夜に必ず思い出す作業をする
これは、暗記の助けにもなりますし、クイズと同様にあなたの成績アップの鍵ともなる重要なパートです。
一日何章読んでも良いですが、読みっぱなしは時間を無駄にしたも同然です。
読んだ内容をしっかりと血肉にするには、アウトプットが肝心なのです。インプットはアウトプットをしないとやったことになりません。能動的になりましょう。
じゃあどんなアウトプットをするかといえば、読んだ日の夜に「今日はどんなことを学んだかな」と、読んだ内容を思い出し、親や兄弟に世界史のストーリーを簡単に説明してみて下さい。
友達に説明するつもりでも良いですよ。教えようとすることが肝心です。
一回やってみると分かりますが、びっくりするほど覚えていません。
思い出そうとすることは、結構苦しい、脳に負担がかかることなのですが、その分記憶に残って、覚えやすくなります。
覚えてない、悔しいという感情は、記憶にとても良い影響を及ぼすので、覚えていなくてもへこまなくて大丈夫です。思い出そうとする作業が終わったら、しっかり確認してください。
教えようとすることで、能動的に読めますし、思い出せなかったことで、記憶に刻み込みやすくなります。
また、この復習は、自分でタイミングを決めてやって下さい。
2日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後など、インターバルがあるととても良いです。
習慣になってくると、はやく思い出せるようになって快感ですし、結果的に時短になっているので、効率が爆上がりします。
これと同時に自分で作ったクイズもやって下さいね。
次の日はテストをする

前日にやったことを覚えているかテストすることで、抜けを確認することができます。
別冊のチェックテストを用いますが、無くても大丈夫です。
自分でつくったクイズか、薄っぺらい穴埋め問題集を買って代用します。スピードマスター世界史問題集や、書き込み教科書詳説世界史Bあたりがオススメです。
これも、思い出そうとする際の、覚えてない、悔しいという感情を利用した、記憶の定着の方法です。
記憶の定着には、その事柄に何度も触れた方がいいとよく言われますが、それを勘違いして迷走する人もよくいます。まとめノートをぼんやり眺めたりとかね。(私です)
何かを覚えるにはアウトプット、それも脳を苦しませたアウトプットが一番です。これが上手く取り入れられている人は、だらだらと長時間勉強したりしません。
周回にこだわらない

注意して欲しいのが「周」にとらわれないことです。ナビゲーター世界史を読むのは「話の理解」が目的です。何度も繰り返すのは大切ですが「3周」やるのが目的になってしまうと、理解が不完全に終わってしまう可能性が大です。
全部吸収するまで使って下さい。
ここまで話を成績アップに繋げるために、「世界史の偏差値を50から60するためのロードマップ」配布しているので、ぜひ手に入れて偏差値爆上げさせましょう。

まとめ
いかがでしたか?
ナビゲーター世界史の使い方を紹介しました!正しい勉強法で勉強して、偏差値爆上げを狙いましょう!それでは!
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