どうも!ケイトです。
今回は、サファヴィー朝についての解説と、覚え方をやっていきます。
難しく考えている人も多いですが、以外とサファヴィー朝は簡単なのでサクサクいきましょう。
Contents
サファヴィー朝
サファヴィー朝はティムール朝の滅亡後の地域にできた王朝です。
ティムール朝の滅亡後、神秘主義者のイスマーイールが、ガンガンに武装した遊牧民を引き連れて、ダブリーズを占領し、1501年、サファヴィー朝を開きました。
なんか話逸れるんですけど、イスマーイールは勝手にすごいおじいちゃんなイメージで、ダブリーズはファブリーズという風に覚えていたんですよね。
だから、すごい歳のいったおじいちゃんが、「ファブリーズ!」って叫んでるのがイメージとして浮かぶんですよね。
話逸れました。私の独特な覚え方でした。まあ興味があればぜひ。覚えるの面倒くさかったら、どれだけ面白く覚えられるか勝負です。
あとでちゃんと語呂合わせ紹介します。
はい、サファヴィー朝というのは、遊牧民のリーダー達が集まって治めるという形式の国家でした。統合のための国教にはシーア派の十二イマームが制定されました。
十二イマームというのは、前にも説明したことがあるかと思いますが、世界の滅亡時に、12代目の「隠れイマーム」がこの世を救ってくれるみたいな考え方で、今のイラン・イラクにもこの考え方はあります。
「核が発射されて世界戦争になり、滅亡の危機に陥っても、イマームが助けてくれると信じているから、彼らは平気で核を開発しているんだ!」という意見を聞いたことがあります。
本当かどうかは分かりませんが…。一説では、という話です。
ちなみに、王様の称号は、イランの王という意味のシャーでした。ガンダム好きは興奮しそう。
サファヴィー朝の最盛期
サファヴィー朝はアッバース1世の時に最盛期を迎えます。
彼はオスマン帝国といい戦いをして領土の一部を取り返したり、ポルトガル人に侵略されていたホルムズ島から、ポルトガル人を追い出したり、イスファハーンという地域を首都にして、めちゃくちゃ豊かな街をつくったりします。
イスファハーンは世界の半分
イスファハーンは栄えすぎて、「イスファハーンは世界の半分」と言われたりします。実際すごく美しいモスクや学院、庭園があって、とても綺麗な街です。
語呂合わせ
さて、みんな大好き語呂合わせタイムです。
覚えるものとしては、1501年、または16世紀、イスファハーン、サファヴィー朝、シーア派ですかね。
年号で覚えるのが苦手な人はまずは、世紀で覚えると楽です。
さて。語呂合わせですが、
イチゴ、お~ワン!サーファーの犬は嫌
1501(イチゴ、お~ワン)
サファヴィー朝(サーファー)
イスファハーン(犬)
シーア(嫌)
イチゴ見ると駆けだして行ってしまう、サーファーの犬は嫌だなあっていう語呂合わせでした。
まとめ
いかがでしたか?
そんなに覚えることも多くなく、整理もしやすいので、サクッと覚えられますね。しっかり復習して、点数取っちゃって下さい。
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それでは!
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