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セルジューク朝のバグダード入城の理由とは?!学院、スルタンなど特徴を解説!

みなさんこんにちは。ケイトです。

今回はセルジューク朝のバグダード入城の理由や学院、スルタンなどの特徴を解説していきます!

まず、セルジューク朝って?

セルジューク朝はトルコ人の王朝です。

 

まず、トルコ人のお話からしていきますね。彼らは騎馬戦が得意でした。そしてアッバース朝のカリフはそれに目をつけ、彼らをマムルークと呼ばれるトルコ人奴隷兵にして、戦いで用いるのです。

 

マムルークは物のように売り買いされ、軍事の中心となっていきます。セルジューク朝も、ドゥグリル=ベクという人物をリーダーに、強力な軍隊を持つグループでした。

 

セルジューク朝のバグダード入城

教科書のこの部分を読んでいると、だいぶこちらを混乱させる文章だなと感じます。

 

セルジューク朝がブワイフ朝を追ってバグダードに入城し、カリフからスルタンという称号を与えられるなんかよく分かんないですよね。

 

・なんでブワイフ朝を追ったのか?

・スルタンって何?

みたいな。実際私が高校生の時に思っていました。

 

セルジューク朝のことが書いてあるページは1ページもないので、理解もしづらいです。イスラームのところでつまずく受験生が多いのもこのせいかなと。もともとややこしい部分ですしね。

 

ということで、疑問にお応えしていきたいと思います。

 

ブワイフ朝を追った理由

セルジューク朝はスンナ派のイスラーム教でした。

 

セルジューク朝はインドのあたりで起こった王朝で、西方にはブワイフ朝とアッバース朝がありました。

 

ブワイフ朝のところを読んでいただいた方は分かるかと思いますが、ブワイフ朝は何派でしたか?

 

そうですね。シーア派です。

 

アッバース朝は保身のために大アミールという称号をブワイフ朝に与え、アッバース朝カリフは形だけになり、スンナ派とシーア派の混ざった奇妙な政体になったというお話でした。

 

思いだしましたか?

 

これを見たセルジューク朝は、「これはあかんやろ」

 

と思うわけです。

 

というわけで、バグダード入城の理由は、「スンナ派のアッバース朝をシーア派のブワイフ朝から解放したい!」というものでした。

 

スルタンって何?!

バグダードに入城したセルジューク朝は見事ブワイフ朝を打倒します。

 

アッバース朝カリフはまた同じように保身のため、セルジューク朝にスルタン(支配者)という称号を与えるのです。ここで私は思うわけです。

 

ブワイフ朝の時と一緒やん!

思いませんか?大アミールがスルタンになり、ブワイフ朝がセルジューク朝に変わっただけで、状況はそんなに変わってないんですよ。

 

スンナ派の支配になり、奇妙ではなくなりましたが、カリフが形だけなのは同じです。

 

というわけで、大アミールとスルタンは名前が違うだけで、役割はほぼほぼ同じだということを覚えておいてくださいね。

 

セルジューク朝の特徴色々

セルジューク朝の特徴を紹介していきます。

 

ニザーミーヤ学院

ニザーミーヤ学院はマドラサです。

 

ファーティマ朝のアズハル学院のお話は覚えていますか?あれもマドラサでしたね。

 

セルジューク朝はシーア派のファーティマ朝をライバル視して、神学と法学を研究して、学問をもっと発展させるためにマドラサをたくさん建てました。

 

ニザーミーヤ学院はその一つで、ニザーム=アルムルクというイラン人の大臣でした。

 

この人すごいんですよ。

セルジューク朝にイクター制を取り入れた人物としても有名ですし、「ルバイヤート」という詩を作ったり、ジャラリー暦という暦を作ったり、ウマル=ハイヤームを保護したりなど、イラン=イスラーム文化を作り上げた重要な人物なのです。

 

ニザーミーヤ学院はよく入試で出るので覚えておいてくださいね。

スーフィズム

神秘主義とも訳されるスーフィズムですが、イスラーム教の信仰の仕方の一つと言いましょうか。宗派の一つではないというのが注意点ですね。

 

スーフィズムは、形だけの信仰は辞めて、神と一体化しよう!というものです。

 

踊ったり、神への賛美歌を歌ったりなど、一体化する方法は色々あったようです。

 

苦行、禁欲が中心でした。また、形だけの信仰はやめようというのが分かりやすかったため、農民や職人に人気でした。

 

なお、神秘主義者をスーフィーと呼び、スーフィーというのは、粗末な羊毛をまとったものという意味です。

 

イクター制

徴税制度はイクター制を用いていました。イクター制のことをブワイフ朝のところで解説してますので、あやふやな人は読んでくださいね。

 

十字軍派遣の原因

マンジケルトの戦いでビザンツ帝国と戦って勝利したことで、小アジアをセルジューク朝に取り込むことに成功します。

 

小アジアはビザンツ帝国のすぐ東でしたので、そこがトルコ化すると非常にまずいわけですね。

 

そういうわけで、ビザンツ帝国は助けを求めて、ウルバヌス2世がクレルモン公会議を開き、十字軍につながっていくのです。

【3分】十字軍を分かりやすく解説!覚え方も!

まとめ

いかがでしたか?セルジューク朝について詳しく説明してきました。

 

イスラームの分野が苦手な人はぜひこの記事を役立てて下さいね。

 

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それではまた会いましょう!

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