どうも!ケイトです。
長すぎるカタカナって全然覚えらんないですよね。マルクス・アウレリウス・アントニヌスとか、「は?」って感じでしょう。
この記事では、そんなカタカナを楽々覚える方法を3つご紹介します。
Contents
カタカナを楽々覚える方法3選
単語カードを使う
単語カード。これは使えますよ。
表に問題を書き、裏に答えを書くだけです。勉強はどれだけアウトプットできるかで効率が変わってきますが、手軽にアウトプットできる単語カードは暗記にぴったりです。
思い出すって脳にとって苦しいことなんです。
散らかった部屋の中から、欲しいものを見つけ出す感じです。でも、欲しいものを見つけ出すたびに、「これって必要なものなんだ」と気づくので、見つけやすいところに置くようになり無くしづらくなるんです。
単語カードでのアウトプットは一日2~3回やり、楽々に思い出せるまでやりましょう。長いカタカナも覚えられますよ!
語呂合わせを使う
語呂合わせを使うことに関して、否定的な人もいますが、私は有効だと思います。世界史の解説するときも、度々使ってますからね。楽しく覚えた方が勉強も楽しくなります。
語呂合わせの良いところは、思い出すきっかけになってくれること。
そしてゴロを思い出せたら自動的にその用語にたどり着けます。世界史で言うと、王朝の順番なども覚えられるところも良い点です。それに面白く覚えられます。
思い出す「きっかけ」は何個あっても損しません。覚えづらい用語が出てきたら、「語呂合わせでおぼえられないかな~」と考えてみて下さい。
見て唱えて覚えてみる!
世界史の用語って、書いて覚えるか、見て覚えるか悩みますよね。カタカナが多いので書かない人もいますが、ちょっとした漢字ミスで得点を落としてしまう人も多いです。
中国史とか特にそうですね。暗記したいことは書いて覚えましょうとよく言われますが、時間がかかる!ということで、カタカナも覚え、漢字も覚えるために、書く?見る?論争に終止符を打ちます。
書いて覚えるな!
時間がかかるからです。
書いても覚えられますが、時間がかかりすぎて効率が悪いのです。一単語書くのに何十秒かかりますし、その用語を覚えるまで書こうと思ったら数分書くのを何度もやらなければなりません。
また、書いてるだけだと「書く」こと自体に夢中になってしまう可能性があります。
覚える→書く
世界史の用語は覚えてから、書けるようにします。覚える、と漢字を書けるようにする、を同時進行ではなく、順番にやるのです。
2分書くのを5回やるより、3秒読むのを50回の方が圧倒的に早く覚えられます。こうすることで、思い出せたら書けるけど、思い出せないという状況になるのを防げます。
覚える
覚えるときのコツは、思い出すことです。一問一答の参考書を開き、答えを隠してみて、わからなくても思い出す努力をしてみて下さい。脳は苦しむことで定着を早くしてくれます。
そのとき、答えを声に出してみるのもGOODです。長いカタカナになると、読み間違えが発生するので、それを防げます。聴覚も使えますし。
アントニヌスとアントニウスがこんがらがることも少なくなりますよ。
単語カードも便利です。授業を受けながら、覚えたい用語をメモして、オリジナル問題集を作って、暇な時に解きましょう。
一問一答参考書と違って高速で何周もできるので、覚えやすいです。文化史など少し面倒くさいと思うような用語を覚えるのに効果的ですね。
この覚える過程でどうしても書きたい、という人はペンを持って紙に書くのではなく、空中で指でチョロチョロっと書いてください。これで触感も使えて、書いた時と同じ効果を発揮します。
そうすると、声に出しながらやった時、聴覚、触覚、視覚が活用できて、より覚えやすくなりますし、紙に書くより高速です。
書く
用語がすぐに頭の中の引き出しから取り出せるように出来たら、記述式問題で得点できるように漢字を書けるようにします。
一問一答などでテストして、書けない用語を確認して下さい。そしてリスト化して下さい。
単語カードがあればそれを片面にひらがな、裏側に漢字を書いていつでもチェックできるようにしましょう。
練習の際は紙に大きな字で書きなぐって下さい。スキマ時間に書けるかどうかこまめにチェックし、3回連続で正解できたらリストから外しましょう。
話の大筋をつかんでおくとなお良し
あの有名な忘却曲線ありますよね。あれって実は、中身のない文字列を覚えさせた実験なんです。ということは、関連する知識や、話の大筋をつかんで、その言葉について理解をしっかりしておけば、覚えやすくなりますよね。
まとめ
いかがでしたか?世界史用語の覚え方を紹介しました。じゃんじゃん用語を覚えちゃって下さい!
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