どうも!ケイトです。
さて、今回は親に受験大学を反対された場合についてです。そういう方も多くいらっしゃると思います。これについて親が反対する理由と対処法について解説していきます!
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親が子供の行きたい大学に対して反対する理由
親があなたの行きたい大学に反対する理由は大きく分けて3つです。
経済的な理由
これが最も多いですね。
「うちは貧乏だから」とか、「一人暮らしはお金がかかるから」とか、ですね。一番まっとうな理由なので、批判しにくいのが悩みです。
奨学金など、大学に行くための方法を徹底して調べましょう。
妬み
ただ、経済的理由の場合、実際にお金がないのではなく、「行かせたくない」という目的のために、「お金がない」という理由を作っていることの方が多いです。
そのような人は、「自分は行かせてもらえなかったのに」という妬みを持っていることがあります。
親だって、その親がいて、育てられて今があるわけです。その親が自分にお金をあまりつかってくれなかった場合、自分の子どもにお金を使うのを躊躇するという場合があります。要は自分の子どもに対して、妬みをもっているわけです。
「どうやったらお金をつくれるか」を考えることもなく、「うちには金がない」とはねつけてしまうのです。
古い考え方
親の価値観が古い場合ですね。
例えば、私の高校ときの友達が大学院進学を親に反対されました。理由を聞いてみたら、こうでした。
「結婚する時期が遅くなるから。」
親の価値観が古すぎて、今というこの時を受け入れられないことがあるのです。
親とあなたの価値観が合わないことは往々にしてあります。それは仕方がないことです。生きている世代が違うのですから。
これも親の育てられ方や先ほど紹介した妬みも大きく関係してきます。
金がかかるのは事実。ところがバットだがしかし!
大学進学や、一人暮らしにお金がかかるのは確かです。これはもう言われようのない事実ですし、政府が教育にお金を使わない限りこれは続きます。
どうしょうもないから諦めますか?
ご冗談でしょ?
受験は情報戦。
調べれば解決策や今よりマシな状況になる情報が出てくることも少なくありません。奨学金のことを詳しく調べたら、、経済的理由は理由にならないかもしれません。(家庭によります)
また、経済的な余裕はあるのに、変なプライドや、ただ単にケチな性質から反対してくる親もいるでしょう。
しかし、お金って何のためにあるんでしょうか。貯金は正義なのでしょうか。そうは思いません。お金は使わなければ意味がありません。
子供に投資して一人暮らしを経験させれば、一人で生きていくスキルが身につきます。
子供に投資して大学生活を与えれば、子供自身の人生を子供自身に考えさせるきっかけを作るかもしれません。経験を積まずそのまま貧しい人生を送る方が親不孝者ですよ。
恩返しもできないんですから。
反対されるくらいで辞めるんだったら、そんなに行きたいわけじゃない?
中にはあなたの本気度を試している親もいるかもしれません。もしもあなたが本気でどうしてもその大学に行きたいのならば、反対を押し切ってでも、受験するべきです。
反対されたぐらいでやめるならそんなに行きたいわけじゃないのです。逆に止めて欲しくて、相談していることが多いです。
自分の人生なのですから、自分で決めるべきです。
お金に関する情報も、徹底して調べて見ましょう。
自分のような先輩がいないか探してみましょう。
親の言うことを聞いたところで、あなたは親の価値観で生きていることになります。その結果何が起こると思いますか?
ふと我に返った時に、「こうしておけばよかった」と後悔するのです。
私の伯母は、大学受験で地元の大学のほか、京都の大学にも受かったそうなのですが、親に反対されて、結局地元の大学に通うことになりました。
伯母はもうすぐ60歳なのですが、未だにこのことを後悔し、親をこのことに関して憎んでいます。
あなたはこうなりたいですか?
もう答えは出ていますね。
親とは意見が違うだけ
決して忘れて欲しくないのは、親があなたの行きたい大学に反対したからと言って、あなた自身を否定しているわけではないということです。
あなたと異なる意見を提示しているに過ぎません。そしてあなたが親の反対を押し切ったとしても、あなたの親自体を否定しているわけではなく、あなたは親不孝者でもなんでもありません。
親への感謝は人それぞれ好きなようにすればいいのと思いますが、親の言いなりになるのは違うと思います。
これはあなたの人生なのですから、あなたのしたいようにするべきです。恩返しは稼げるようなってからすればいいのです。
言葉でなく行動で示せ
どれだけ言っても、「だめ」の一点張りなら、行動で示しましょう。
勉強するのです。
頑張っているのを見て、考え直してくれるかもしれないです。今できることを真剣にやりましょう。夢中になってやっていれば、なにかしらの結果がでます。
合格して、進学しても、親と喧嘩したままかもしれません。和解できるのは数年後かもしれません。でも、親の言いなりより、幾分かマシです。あなたは、決断したことで自由になれましたから。
親に反対されているから勉強できないというのは言い訳でしかありません。後悔の無いように、今できることを、やるのです
まとめ
いかがでしたか?
なかなか難しい決断かもしれませんが、時間をかけて結構です。あなたなりの努力を親にみせてみて下さい。それではまた会いましょう!
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