どうも!ケイトです。
成績上がんねえ、もう訳分からん、何してんだろ、、、、「諦めようかな」
今回は、このような気持ちになっている方に、応援メッセージを送ります。
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受験諦めそう、、、つらいよね
今、そう感じているあなた。めっっちゃ辛いですよね。すごくわかります。
しかし、この気持ちを先生か誰かに打ち明けても、「受験は良い経験になるから頑張れ!」「大学くらい出ておかないと」「学歴は就活に響くよ」とかしか言われません。
先生はよかれと思って言うのでしょうが、なかなか無責任です。
「もう嫌だ、受験諦めそう」というのは、結構当たり前に起きる現象ですし、そう感じるのはあなたが頑張っているからです。
思うように成績が上がらない、毎日の勉強がもう嫌だ、大学に行く意味が分からない等々、悩みがあるのだと思います。
もう嫌ですよね。
まずは、そのような悩みや気持ちをすべて吐き出しましょう。諦めるか否かは後で決めます。
諦めたら後悔するかどうか
本当に諦めたければ、諦めても良いんです。
だって、これはあなたの人生だから。
人生は短いです。だから、時間の使い方は自分が選んでも良いんです。高校卒業後の進路は、大学受験に限りません。調べたらいっぱい出てくるでしょう。
他方、「本当に諦めたいかどうか分からない」という方もいるでしょう。
「今だけ、ほんの一時、諦めたいだけなのかもしれない」とか、「諦めたいけど、諦める勇気がない」とかです。
それを確かめる方法を紹介しましょう。
まず、一回勉強を辞めてみます。そして、抑圧していた自分の欲望など、自由に解放して、ストレスを発散して下さい。
その後で、考えてみます。
「本当に諦めたとしたら、後悔しないだろうか」
「受験しなかったら後悔するだろうか」と。
「後悔はしない。やりたいことがある」という方は、さっぱりと受験を諦めてみて下さい。多分、スッキリするでしょう。
他方、「受験しなかったら後悔するだろうな」という方、チャレンジ経験を積む、もうひと頑張りしたという経験を得るために、もう少し頑張ってみませんか?
人間はやらなかったことに後悔することが多い
実は私も、編入受験とき、「受験諦めよう」と思っていた時期があります。というか、実際、2ヶ月くらい諦めて勉強しませんでした。
京大に行きたいのはなぜ?という問いに完全に答えられず、モチベーションが保てなかったからです。
その2ヶ月間、好きなことをして過ごしました。ブログを書いたり、読書をしたり、海外ドラマを見まくりました。
勉強を辞めて3日くらいは、すごく幸せでした。
しかし、その後、そういう生活に慣れると、全然幸せではなくなりました。
私は、目標があった方が色々頑張りやすい性格なのですが、そういう生活には、目標が見いだせなかったのです。
ほどなくして私は軽く鬱状態になりました。受験勉強している時の方がマシでした。
法学の勉強はそんなに嫌いではなかったし、そもそも編入試験を受けようと思ったのは、京大の学部試験に落ちたときに、すごく悔しい思いをしたからでした。
2ヶ月だらだら過ごしてみて分かったこと、それは私の受験のモチベは「自分の気持ちもスッキリさせるため」ということ。
私は、勉強を辞めて時間をとって考えた結果、モチベーションを保つための答えを見つけ、そして、「受験しなかったら後悔するだろうな」と思った訳です。
人は、やったことに対してはそんなに後悔はしないが、やらなかったことに対して後悔することの方が多いといいます。
もちろん、悪事は後悔すると思いますが、やはり「勉強しておけばよかったな」「あの時こうしておけばよかったな」と、やらなかったことに後悔することが多いです。
ですから、「受験を諦める」ことは、個人の自由ではありますが、その気持ちが本気ではないのであれば、恐らく諦めた後に後悔するでしょう。
自分の決断には責任を持ち、慎重に決定を下して下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
「受験あきらめそう」という方に、私の体験談も交えてメッセージをお伝えしました。日本は衰退国ですし、大学に行く意義も、昔ほどはなくなりつつあります。
ですから、「受験しろ!」とは言いません。
自分になりに、よくよく考えて見て下さいね。それでは、また。
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