【今更聞けない!】世界史AとBの違いって結局何!?

みなさんこんにちは!ケイトです。

 

さて、今回は世界史AとBの違いについてお話ししていきたいと思います!多くの人が疑問に思ったことでしょう。なんでわかれてんのって話ですね。

 

大雑把ですが、説明していきます!

 

Contents

世界史Aって?

世界史Aは近現代史

ざっくり言えば近現代史です。大航海時代から現代ですね。

 

 

AはBよりも範囲が狭い分、細かーく深ーく学んでいきます。また、Aは世界全体として、各地域が他の地域に及ぼした影響、交流の歴史などヨコの歴史に重点が置かれています。

どんな勉強すればいい?

 

世界史aの教科書には、3分の1が近現代より前の内容、残りが近現代史です。範囲が狭まっているので、同時代史を要チェックです。また、社会や経済という視点も必要です。

 

同時代史ってややこしいので、Aを選択するならそれなりに覚悟がいります。ただみんな苦手なので、得意になってしまえば有利です。

 

また、世界史A特化の参考書ってあんまりないので、勉強しづらいです。教科書と限りある参考書で頑張る必要があります。まあ、選択肢が少ないと迷わなくていいので、それはそれでいいとは思います。

 

また、難しさは世界史aもbも変わんないです。

 

まあ、これは当たり前ですよね。不公平が生まれてしまうので。

 

世界史Aを受ける場合は、同年代史、あと社会経済史、現代史をがっちりやっておく必要があるというのを覚えておいて下さい。また、近代以前の問題も不意打ちのように出しまくってくることがあるので、しっかり理解しておくことが必要です。

 

世界史Aはすごくマイナー

 

世界史Aを採用している大学って少数です。志望校が世界史Aも出願科目としてOKならいいですが、世界史Aを選ぶと選択肢が狭められるため不利です。

 

AとBでそんなに難しさはかわりません。はっきりと志望校が決まっていないのなら、今から解説するBを選ぶと良いでしょう。

 

世界史Bとは?

浅ーく、広ーく

世界史Bは先史時代から現代までです。Aよりも格段に範囲が広くなってます。私がこのブログで解説しているのはこちらになります。

 

Aよりも広い、かといって表面的に勉強しても、点取れないのがBです。厄介ですね~。

 

イスラーム世界が良い例でしょう。ややこしいのでしっかり理解していないと点がとれません。地図や年表を見ながら、丁寧に流れを追っていく必要がありますね。

 

どんな勉強すればいい?

 

世界史bは範囲が広いので世界史aよりも横のつながりが大事です。

 

さっきもお伝えしたように、世界史aと比べて範囲が広いからといって、表面的なことしか理解していないと痛い目みます。

 

資料集など駆使して、完全理解することが必要ですね。

 

また、文化史やグラフ、ややこしいアジアと騎馬遊牧民なども対策する必要があります。

 

どっちも簡単ではないが選ぶならB

 

どっちが簡単?という疑問がわくかと思いますが、センター試験を見ると、どっちが特別難しいというのはないです。当たり前です。

 

範囲が広く、そこまで深くないのがいいか、範囲が狭く、深いのがいいのかは完全に好みです。しかし、先ほどもお伝えしたように、大体の大学は受験科目にBを設定しているので、選ぶならBを選んでおいた方がいいでしょう。

 

 

まとめ

なんで分ける必要があったのか疑問ですが、参考にした記事によると、

Aは近現代の歴史を知ることで現代の国際関係を理解し、

視野を広げるため、

Bは人間の歴史を様々な角度から知ることで、

自分を見つめ直そうというような目的

のようです。

分けなくてよくない?って思うの私だけでしょうか。まあいっか。

 

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