どうも!ケイトです。
突然ですが、中国史で覚えるべき大事なものは、何でしょう?
元号?年号?出来事?
これらも大事ですが、大事なものと言えば、皇帝の名前や順番ですよね。これらが分かるようになると、誰の治世の時に何が起きたかということを押さえやすくなります。
でも、皇帝の名前って中々頭に入りませんよね。
ということで、今回は、明と清の皇帝の名前を語呂合わせで覚えていきたいと思います!
明の皇帝覚え方
明の皇帝で覚えておいて欲しいのは、朱元璋、永楽帝、万暦帝の3名です。語呂合わせで覚えていきましょう。
民主、永遠に万全!
明(民)
朱元璋(主)
永楽帝(永遠に)
万暦帝(万全)
語呂合わせは何度も唱えて覚えてしまいましょう。少し復習しておくと、朱元璋は明の建国者、永楽帝は、靖難の役で帝位に就いた人、万暦帝は、明の終わりがけの頃、財政再建を行った人物です。
明について流れが不安な人は、下の記事で復習しておきましょう。語呂合わせだけ覚えても、その人が何したか分からないと点がとれないですからね。頑張っていきましょう!
清の皇帝覚え方
清の皇帝として覚えておいて欲しいのは、最初の6人と、最後の溥儀です。ということで、最初の6人を語呂合わせで覚えていきましょう。
ヌルヌルの本、順次抗菌よう乾かせ!
ヌルハチ(ヌルヌル)
ホンタイジ(本)
順治帝(順次)
康煕帝(抗菌)
雍正帝(よう)
乾隆帝(乾かせ)
ちょこっと復習しておくと、
ヌルハチは、女真から「金」として独立したときのリーダー。ホンタイジは、中国に降りてきて、「清」として建国した人物です。順治帝は取りあえず名前を覚えておきましょう。
康煕帝は、三藩の乱を治めたり、海禁政策を行ったりした人ですね。雍正帝は、キリスト教の布教を禁止するなど、典礼問題に関わった人。乾隆帝は、全盛期の頃の皇帝と言っても良いくらい、領土も広げました。
清についての詳しい復習は、こちらの記事でしておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
明と清の皇帝の覚え方でした。語呂合わせでサクサク覚えて、サクサク点取っちゃって下さい。
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それでは!
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