みなさんこんにちは。ケイトです。
突然ですが、自称進学校って宿題の多さ異常じゃないですか?今回は、その理由と対処法をお話ししていきます。
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自称進学校とは?
自称進学校とはずばり、偏差値60あたりをうろうろしている、中途半端な進学校のことです。私も私の弟も自称進学校なのですが、自称進の特徴としてこんなのがあります。
宿題が異常に多い
国公立大学に行かせようとする
私立大学を志望しているのに、国公立の話をされる
内職禁止
受験は団体戦
教師の変なプライド
進学率が微妙(難関大合格者が一桁)
校則が厳しい
生徒を抑えつける刑務所
進研模試
講演会の多さ
補習と言う名の強制授業
謎の授業の多さ
部活強制して無理矢理「文武両道」
とまあこんな感じです。(分かる人は分かる)
私の高校は国公立進学者がまあまあいましたが、実は地元の教育大学進学者を量産していただけです。
受験勉強の邪魔しかしてこないですし、大量の宿題出すの本当に迷惑ですよね。
それでは大量の宿題を出す理由をお話しします。
先生と学校の実績のため
これにつきます。学校は進学実績が欲しいのです。そして、教師は昇進したいのです。進学実績を上げるために、宿題を出します。
勉強させて、生徒を評判の道具にするんです。
宿題やらないやつは、ゴミクズだみたいな雰囲気を出して、ひどい時は、宿題やっていれば合格するなどと言い張り、教師自身が好きな問題を問答無用でやらせるのです。
優秀な生徒は宿題は適当に処理して、自学自習し、優秀な大学に受かります。また、たまたまその宿題が自分にあっていた人はのみ成績が上がります。
しかし、学校は宿題のおかげで成績が上がったと勘違いするのです。宿題を出しまくった教師は昇進します。
残念なことに宿題を増やすのは簡単なのです。
問題引っ張ってきて与えるだけなんですから。この宿題をやることで生徒にどんな効果があって、何が身につくのかは無視なんです。
そんな教師が増えれば各教科大量に宿題がでて、膨大な量になるわけです。
対処法
じゃあどうすれば良いのか?まず、出された課題を分析します。これをやることによって、何が身につくのか?何のためにやるのかを明確にして下さい。
必要だと思ったものは徹底的にやるのです。
ポイントは2つです。
出来るだけ無駄をなくして、課題からも自分の成長の栄養素をできるだけ吸収すること。
優先順位をしっかりつけ、やる必要のないものは切ること。
あなたの志望校の受験科目でないなら、やらない覚悟を持ちましょう。
教師に嫌われて何がダメですか?志望校に不合格になるのと、先生に好かれるのどっちがいいですか?勇気を持ってください。
どうしても勇気が出ない人は、似たような人と一緒に終わらせましょう。分業するんです。
または、その課題が必要だと思っている人にやってもらいましょう。アウトソーシングです。先生も筆跡が同じだ、とか言われても、証拠は無いので、シラを切ればやり過ごせます。
古文書き写すとか、答え書き写すとかはっきり言って時間の無駄ですよ。工夫しましょう。考えたらどうにかなります。
まとめ
いかがでしたか?
本来、教育というのは個別指導なんです。昔、貴族は専属の家庭教師をつけてました。
ですから宿題というのは、それぞれの進み具合に合わせた的確なものでなければなりません。
暗殺教室を読んだことがある人は、殺センセーが分身で一人一人に指導しているシーンを見たことがあると思います。
あれ、理想的な教育なんですよ。
日本の教育は荒廃しきっているので、今後が不安です。土地に資源がなく、人ばっかりの日本で政府は教育費をどんどん削ってますしね。
今回は自称進学校の宿題についてのお話でした。上手に処理して自分の勉強を進めてくださいね。
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それではまた会いましょう!
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