【17世紀】ヨーロッパのアジア進出・植民地支配!覚え方も紹介!マドラス・ボンベイ・カルカッタ?

 

どうも!ケイトです。

 

今回は、17世紀のヨーロッパのアジア進出について解説していきます。マドラス・ボンベイ・カルカッタなどなどの覚え方も紹介しますよ。それでは、いきましょう!

Contents

ヨーロッパのアジア進出

引用:http://www.jlifeus.com/e-news/138/Netherlands1.htm

8世紀以降、ヨーロッパの国々の間では、植民地をどれだけ持っているかがステータスになっていきました。

ポルトガル

 

インド航路を見つけたポルトガルは、インドのゴアという場所を占領して、スリランカ・マラッカ・モルッカ諸島も支配しつつ、香辛料貿易を独占しようとしました。

 

また、中国の明ではマカオという場所の手に入れて、そこを中国貿易の拠点にしました。また、種子島に漂着したことをきっかけに日本ともも通商関係を持ちます。

 

しかし、ポルトガルの貿易は、王室が独占してやっていたもので国内の経済を回すにも、産業を発展させるにも不十分だったため、ポルトガルの繁栄は長くは続きませんでした。

 

 

語呂合わせ

マーラーカオもスりますか?ポールとゴア

マラッカ(マーラー)

マカオ(カオ)

モルッカ諸島(も)

スリランカ(すりますか)

ポルトガル(ポール)

ゴア(ゴア)

 

スペイン

 

 

スペインはフェリペ2世の時にフィリピンを所有し、それをメキシコと結んでマニラという場所を拠点に貿易をしました。

語呂合わせ
スペインマフィア

スペイン(スペイン)

マニラ(マフィア)

 

オランダ

 

オランダは1602年、東インド会社を設立して、ジャワ島のバタヴィアを拠点としてアジア貿易を行いました。

 

また、インドネシア東部のモルッカ諸島、アンボイナ島で、イギリス人がオランダ商館の襲撃を計画したとでっちあげて、イギリス商館の職員をオランダ人が殺害する、という事件(アンボイナ事件)をきっかけに、

 

イギリスをインドネシアから追い出し、東南アジアのほとんどを占領しました。(マラッカ、バタヴィア、アンボイナ、モルッカ諸島、台湾、スリランカ

 

語呂合わせ

おー、バターも餡子もまあ、スリルin台湾

オランダ(オランダ)

バタヴィア(バター)

アンボイナ(餡子)

モルッカ諸島(も)

マラッカ(まあ)

スリランカ(スリル)

台湾

 

台湾では、バターも餡子も珍しいものがそろっていて、それを食べるのはスリルを楽しむのにぴったり。みたいな語呂合わせ。

 

イギリス

 

イギリスでは、スペインやポルトガルに対抗するために、インド経営に力を注ぎました。

 

マドラス・ボンベイ・カルカッタを拠点に通商活動をし、3回もオランダ=イギリス戦争をして、貿易の覇権争いで優位に立ちました。

語呂合わせ
ギリギリボンベまあ軽かった

イギリス(ギリギリ)

ボンベイ(ボンベ)

マラッカ(ま)

カルカッタ(軽かった)

 

フランス

最後にフランスです。

 

この国はもちろんイギリスと競ってインドに拠点を置きます。ポンディシェリ、シャンデルナゴルです。

 

語呂合わせ
フラッとシャンパン

フランス(フランス)

シャンデルナゴル(シャン)

ポンディシェリ(パン)

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?なかなか情報量が多かったですが、語呂合わせを駆使して頑張っていきましょう。

 

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