産業革命の発明者と紡績機の覚え方!ジョンケイ〜ホイットニー

 

どうも!ケイトです。

この記事では、「ジョンケイと飛び杼、とかなにがなんだかわからない」、「そもそも紡績機ってなんだよ」という悩みを解決していきます。

今日も元気に行きましょう!

Contents

覚え方

覚え方を紹介していきます。

まずは人物の覚え方です。

ジョンはアクロバットなカウボーイ

1、ジョンケイ(ジョン)
2、ハーグリーヴス(は)
3、アークライト(ア)
4、クロンプトン(クロ)
5、カートライト(カ)
6、ホイットニー(ボーイ)

次に機械。番号を対応させると、人物と機会が繋がります。

飛べジェニー水見るなよ力まず渡れ!

1、飛び杼(飛べ)
2、ジェニー紡績機(ジェニー)
3、水力(水)
4、ミュール(見る)
5、力(力)
6、綿(渡れ)

 

紡績機ってなんなの?

 

そもそも紡績機ってなんやねん。という疑問にお答えします。

 

紡績機というのは、綿から糸にしていく機械のことです。

 

表にしてみると凄く分かりやすいですよ。

綿花から綿にするのが、綿繰り機。ホイットニーが開発します。

 

綿から糸にするのが紡績機。

 

ハーグリーヴスのジェニー紡績機、アークライトの水力紡績機。クロンプトンのミュール紡績機なんです。

 

糸から布にしてくれるのが、ジョンケイの飛び杼や、カートライトの力織機です。

 

なぜこの順番?

このように産業革命の一部として綿工業がイギリスで発達するのですが、なぜ綿繰り機が最後で、飛び杼が最初なのだろう?とおもいませんでしたか?

 

覚え方にもあるように、糸から綿にする機械である飛び杼が最初で、綿花から綿にする綿繰り機が最後なんですよね。

 

その訳を解説していきます。

 

イギリスでは、もともと羊の毛を使った毛織物産業が主流でしたが、インドから綿布を大量に輸入するようになると、人々の気持ちが変わります。

 

「すげえ!綿布って安いのに暖けえ!」

 

ってなります。

 

「よし!じゃあ自分らで作れるようになろう!」

 

ってことになり、イギリスのマンチェスターを中心に綿工業が始まっていくのです。

 

綿花から綿にして、綿から糸にして、糸から布にして、頑張って作るのですが、どうも効率が悪い。

 

そんな時、ジョンケイさんが飛び杼を作り出しました。これを使って、布を織ってみます。

 

「うおお!これすげえ!2倍の速さで作れる!」

 

すごく画期的な機械でした。そうして、どんどん布を織っていくとある問題にぶち当たります。

 

「やばい!糸が足りない!」

 

ということで、綿から糸にする紡績機が開発されるようになります。

 

糸がたくさんできるようになると、

 

「もっと効率的に布を織りたい!」

 

と思うようになり、カートライトが力織機をつくります。

 

ホイットニーはアメリカで、「イギリスの綿工業がすごいらしい」というのを聞き、

 

「じゃあ、綿を売ったら儲かるだろう」と考えて、綿花から綿にする、綿繰り機を作り出したのです。

【3分】アメリカ独立戦争をわかりやすく!

覚え方

覚え方をおさらいです。

ジョンはアクロバットなカウボーイ

1、ジョンケイ(ジョン)
2、ハーグリーヴス(は)
3、アークライト(ア)
4、クロンプトン(クロ)
5、カートライト(カ)
6、ホイットニー(ボーイ)

飛べジェニー水見るなよ力まず渡れ!

1、飛び杼(飛べ)
2、ジェニー紡績機(ジェニー)
3、水力(水)
4、ミュール(見る)
5、力(力)
6、綿(渡れ)

もうばっちりですね。

まとめ

いかがでしたか?

覚え方と順番の解説をしました!ぜひこの知識をテストに役立ててくださいね!

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それでは!

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