ロマネスク様式とゴシック様式の建築物と中世ヨーロッパ文学の解説!語呂合わせでの覚え方も紹介!!

 

どうも!ケイトです。

 

文化史って少し覚えづらいですよね!今回は、文化史の中でも良く出る中世ヨーロッパの建築と文学の解説をしています。

 

語呂合わせやこじつけでの覚え方も紹介していきますよ!それではいきましょう!

Contents

ロマネスク様式

11世期〜12世紀ごろ、教会建築はトレンドでした。

 

11世期に流行ったのが、分厚い石壁に、小さな窓がたくさん付いている教会デザイン。これがロマネスク様式と呼ばれるものです。

 

有名なものとしては、あの有名なピサの斜塔の横にあるピサ大聖堂やホグワーツ城みたいな、ヴォルムス大聖堂です。

 

覚え方

はい、ここで語呂合わせタイムです。

語呂合わせ
ローマネー、クールにピザを売る娘
ロマネスク様式(ローマネー)

ピサ(ピザ)

ヴォルムス大聖堂(を売る娘)

お金が無いけど、それを悟られないようにクールにピザ売ってる女の子、というストーリー。

10回唱えましょーう!

ゴシック様式

12世紀に流行ったのが、尖頭アーチと呼ばれる天にそびえる高い塔と、ステンドグラスで飾られた薄い窓、壁と柱の彫刻がある教会デザイン。

 

これはゴシック様式と呼ばれます。

有名なものとしては、ノートルダムの鐘でお馴染み、ノートルダム大聖堂や2つの尖頭が特徴的なドイツのケルン大聖堂、ノートルダム大聖堂の1つであるアミアン大聖堂、パリのシャルトル大聖堂ですね。

 

ちなみにノートルダム大聖堂は各地にあって、その中のノートルダム大聖堂、アミアン大聖堂ということです。ややこしいですね。

 

覚え方

 

語呂合わせ
ゴー疾駆!シャトル乗るアーミー蹴る!

ゴシック(ゴーシック)

シャルトル(シャトル)

ノートルダム(乗る)

アミアン(アーミー)

ケルン(蹴る)

シャトル乗ってないでいいから走れー!みたいなストーリーです。

10回唱えましょう!

中世ヨーロッパ文学まとめ

この時期のトレンドは騎士道物語です。

 

君主に忠誠を誓い、信心深く、子供や女性を守る強い騎士のようなイメージが理想で、それが文学になりました。

 

騎士道だけでなく、恋愛もテーマになり、有名なものとしては、カール大帝物語で愛国詩とも言えるローランの歌、ドイツの伝説をうたったニーベルンゲンの歌、ザ・騎士道物語で、禁断の恋も描かれたアーサー王物語です。

 

また、騎士の恋愛に関して自分の感情を詩にして歌った吟遊詩人も登場していきます。

 

覚え方

 

語呂合わせ
ローラとアーサー人間だべ
ローランの歌(ローラ)

アーサー王物語(アーサー)

ニーベルンゲンの歌(人間だべ)

ローラとアーサーという猫が人間みたいに寝てるのをみて、もはや人間だなも呟く飼い主、というストーリーです。

まとめ

 

いかがでしたか?解説と覚え方を紹介してきました!もうこれで中世ヨーロッパの文化は大丈夫ですね!

それではまた会いましょう!

コメントを残す