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【超簡単】五賢帝の覚え方!

みなさんこんにちは!ケイトです。

前回は三頭政治についてのお話でしたね。今回は、五賢帝の覚え方と内乱の収束後のお話です!

五賢帝、語呂合わせタイム

寝るトラハッピー丸くなる

1 ネルウァ

2 トラヤヌス

3 ハドリアヌス

4 ピウス(アントニウスピウス)

5 マルクスアウレリウスアントニヌス

 

 

オクタウィアヌス

アクティウムの海戦を終え、オクタウィアヌスは権力の頂点にたちました。

 

元老院は内乱を終わらせ、リーダーシップのあるオクタウィアヌスに感心し、「アウグストゥス(尊厳者)」の称号を与えて、彼に国の全権を委ねます。

 

ひとりの皇帝が国をおさめることを、「帝政」といいますね。彼は、知的でクールだったそうで、大伯父のカエサルとは違い、人々の望む共和政を尊重しました。

 

そして彼は市民の中の第一人者(プリンケプス)と自称し、独裁者ではないということをアピールしています。

 

オクタウィアヌス

 

アウグストゥス

 

プリンケプス

 

全部同一人物なので、混乱しないようにして下さいね。

 

また、ひとりの人物が全政治権力を握り、政治を動かす、この政治を「元首政(プリンキパトゥス)」といいます。

 

「独裁者」はいない形にはなっていますが、ひとりに権力が集中しているので、事実上は皇帝独裁です。

 

パックスロマーナ

これから200年間は「ローマの平和(パックスロマーナ)」と呼ばれています。空前の繁栄と平和が訪れたのですね。特に五賢帝と呼ばれる5人の優れたリーダーの時代は最盛期でした。

 

ネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス、マルクス=アウレリウス=アントニヌスの5名です。

 

温厚で、古い時代と新しい時代の中継ぎ役を勤めたネルウァ

 

トラヤヌスは今のルーマニアを征服して、ローマの領土を最大にしましたし、ハドリアヌスはその領土を守るために城壁をつくりました。

 

アントニヌスの時代は最も平和だったといわれ、マルクスは「哲人皇帝」といわれ、哲学者とも活躍して書籍も残しています。

 

これに伴ってローマ風の都市がどんどん建設され、水道の設備なども整っていきました。

 

ローマ人の水路の整備はすぐれており、水道橋や、トレビの泉など今に残っているものも多いんです。

 

また、商業活動も繁栄しました。

 

季節風を利用した貿易で、中国、東南アジア、インドからは絹や香辛料がもたらされましたし、ローマの金貨が世界中に流れました。

 

五賢帝、語呂合わせタイム

寝るトラハッピー丸くなる

1 ネルウァ

2 トラヤヌス

3 ハドリアヌス

4 ピウス(アントニウスピウス)

5 マルクスアウレリウスアントニヌス

いくらトラといっても、猫ですから、寝るときは丸くなるのです。

3世紀の危機

マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝の治世の終わりがけあたりから、ローマは財政難や不景気に陥っていきます。

 

理由としては2つです。

 

・征服戦争がなくなったために、奴隷が入ってこなくなったこと。

 

・奴隷を働かせても目を離せばすぐにサボるので、生産性が低いことがわかったために、奴隷を使った大土地所有制(ラティフルディア)が衰退し、小作人(コロヌス)を使って農業をする小作人制(コロナトゥス)へ移行したこと。

 

 

また、外からの侵入や内乱の処理のために軍事力にお金をかけたため、都市には重税が課され、没落する人が増えることで経済も回らなくなります。

 

 

貧困化して都市から逃げた人は小作人(コロヌス)になります。帝国はだんだん混乱していき、地方の軍が自立して独自に皇帝を立て始めるのです。

 

 

元老院と争い、帝位を勝ち取るもすぐに殺されたり、戦死したりするという安定しない時代、軍人皇帝時代への突入です。

 

この時代は50年ほどありますが、皇帝は26人もおり、唯一生き残ったのは1人だけという悲惨な有様でした。

【世界史】ローマ帝国総まとめ!

まとめ

いかがでしたか?

五賢帝の覚え方、簡単でしたでしょ。ストーリーも押さえながら、楽して覚えていきましょう。

 

今だけ無料で配布している暗記ノウハウをゲットすると、苦しむことなく知識を脳に突き刺せますよ。

 

それではまた会いましょう!

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