どうも!ケイトです。
まずは、新年あけましておめでとうございます。今年も、ブログ、ガンガンやっていきますので、よろしくお願いします。
さて、共通テストまで約2週間、私大入試まで約1ヶ月、国公立入試まで約2ヶ月となりました。
気持ち的にも焦ってきますし、「何をしたらいいかわからーん!」と思う人も多いはずです。
今回は、受験まで5ヶ月というあなたに、必ずやっておくべき3つのことをお伝えしていきます。
Contents
やるべきことを可視化
勉強に取りかかる前にやること、それは、勉強するべきだな~と思っていることを可視化することです。
「あれもやらなきゃ」
「これもやらなきゃ」
と思っているだけだと、やるべきことが無限にあるような気がしてきて、めちゃ焦ります。
なので、まずは頭の中でおもっているだけのことを、ちゃんと見えるようにしましょう。
このやるべきことは、人によって違いますが、世界史で言うならば、例えば、
・一問一答3周する
・共通テストの過去問解いて、復習を繰り返す
・世界史の問題集解く
とか、こんな感じですね。
こういう作業を、受験に使う教科すべてについて行ってみて下さい。
優先順位をつける
1年でさえあっという間ですから、1ヶ月はもっとあっという間です。さっき書き出した、「やるべきこと」を、どれも同じだけやっていたら、時間が来て、ゲームオーバーです。
ですから、現時点での優先順位をつけます。当たり前ですが、これも人によって違います。
国公立志望の人と私大志望の人でも、違いがあるし、国公立志望の人でも、二次試験に世界史を使うかどうか、とかそういう点も違いがあります。
また、その人の勉強の進み具合からしても、優先順位は違ってきます。
共通テストで、国語が足を引っ張りそうなら、国語を優先的にやるべきかもしれませんし、その中でも、古文が弱いなら、古文を重点的にやるべきかもしれません。
アウトプットが足りないなら、過去問をやって、分析、復習というサイクルを、まわしてみるのもアリですよね。
自分の状況を把握して、「今」なにやるべきか、を見極めて勉強していきましょう。なお、この優先順位はコロコロ変わります。
なので、それ合わせて、勉強の分量や内容を変えてもらっていいです。逆にそうでないと、効率的によくないです。
優先順位をつけて、勉強していきます。
アウトプットを増やして
問題集や過去問を解こう
やるべきことは人によって違えど、これは意識せよ、というのがあります。それが、アウトプットです。
アウトプットというのは、問題を解いたりして、自分の知識を外に出す行為ですね。ただ、自分に知識がなかったり、知識を引き出す作業が苦手だという人は、このアウトプットという作業を避けがちです。
できなくて、傷つくからですね。
私も、それが嫌いで、アウトプットを避けていた時期がありました。その時期は、絶望的に成績が上がりませんでした。
しかし、アウトプットを意識してから、成績が上がり始めましたし、アウトプットを意識した勉強で、京大の編入試験にも合格できました。
なので、問題を解くなり、アウトプットを意識した勉強を心がけましょう。
長文読解系も点数上がる
また、アウトプットには、もう一つ良い面があります。
それは、長文読解などの速度が、鈍らないという点です。
「長文読解とかは、もう1ヶ月じゃ伸びないから、暗記やろ~」っていう人がいますが、それは間違いです。
英語や現代文、古文など、読み解いて答える系の教科や分野は、やらないと、どんどん鈍っていきます。
逆に、今からでも練習していけば、読み解く速度はアップします。私も、国語は苦手でしたが、センターでは、8.5割の成績をとることができました。
また、問題を解くことを続けていけば、それだけ慣れてもきますし、自分の弱点も見えてきて、補強できるので、共通テスト本番に、ベストコンディションで臨むことができます。
過去問演習でなくとも、「自分の知識を外に出す」ということを意識して勉強していきましょう!
復習を徹底!
参考書は1冊、使い込め!
時々、この時期から新しく知識を入れようとする人がいます。例えば、新たに参考書や問題集を買う人です。
それは、絶対、辞めましょう。
落ちますよ。ガチで。
この時期は、復習を徹底して下さい。特に、今使っている参考書や問題集、使い込んで欲しいです。
「この1冊は誰よりもやった。1冊まるごと、自分の頭の中に入ってる!」という状態は、めちゃくちゃ強いです。
世界史は特に、やり込めばやり込むだけ成果が出る教科ですし、色々参考書乗り換えて、成績上がった人は見たことがないからです。
しかも、世界史などの暗記系は即効性が高いので、前日に確認した知識がそのまま試験に出たりして、点数アップが図りやすいです。
ということで、アウトプットも十分復習にはなりますが、今やっている参考書、問題集を、使い込んで欲しいな、と思います。
過去問は何度でも解く!
そして、もう一つ。模試、過去問を復習しましょう。ミスったところを、復習して、また新しいのをやる人がいますが、過去問は何度も解いて下さい。
合ってても次解けるとは限らないし、1回解いただけでは、過去問の栄養素をすべて吸収できません。
例えば、世界史だったら、4択問題の選択肢、すべて理解して、解きましたか?時代から、用語、ストーリーまで、すべて理解できていますか?勘で解いて、たまたま当たったやつとかもないですか?
ドキッ
とした人もいるでしょう。もしそうならば、時終えた過去問を引っ張り出してきて、もう1度、もう2度、解いていきましょう。
間違えた問題は、足りていない知識は、ノートにまとめておくと、試験の前日や当日に、苦手な部分だけ復習できて、楽ちんです。安心感ありますしね。
自信高まるよ
このように復習していくと、このような効果が現れます。
・「これだけやってきたから大丈夫!」と思えるようになる
・持ってる参考書や問題集、過去問、活用できた感半端ない
・単純に点数上がる
・自信もアップ
・苦手ノートで、前日、当日も安心
もう復習やらない理由ないですよね。
健康管理をしよう!
寝ろ!食べろ!動け!
です。これに尽きます。マジで。
寝ろ
直前期になると、「時間が足りない」と焦って、睡眠時間削り出す奴がいます。睡眠時間削った分、集中力落ちるので、めちゃくちゃ損です。
また、寝てないと気分も鬱になって、勉強できなくなります。7~9時間寝ましょう。
食べろ
直前期になると、「時間が足りない」と焦って、食事時間削り出す奴がいます。栄養不足で免疫力落ちて体調崩します。
体調崩したら、最強に時間ロスです。バランスの取れた栄養ある温かい料理を食べましょう。
特に、野菜とタンパク質は不足しがちなので、意識してとりましょう。
動け
直前期になると、「時間が足りない」と焦って、運動時間削り出す奴がいます。
運動って別にやらなくても死なないので、無視されがちですが、運動はメンタル面でも集中力の面でも、良いところだらけです。
セロトニンなる幸せホルモンが出て、鬱になりにくくなりますし、血流がよくなって頭が活性化し、集中力も上がります。
私も、編入受験の時は、HIITというトレーニングと、大学までの20分のウォーキングのおかげで、メンタル保てたので、オススメです。
「やりきった」という思い出をつくるつもりで
勉強していて辛いと思うこともあるでしょう。しかし、4月から大学に入って、「あの時やりきっといて良かったな~」と、思えたら、すごく良いと思えませんか?
ここは、「やりきった」という思い出をつくるつもりで、踏ん張って欲しいな、というのが私の願いです。
人生100年の中の、たった1ヶ月です。
不安だし、怖いし、辛いのはよく分かります。しかし、ここで踏ん張れなければ、後悔することは避けられません。
上に挙げた、やるべきことを実践しながら、最後まで走りきってみて下さい。爽快感、達成感、半端ないです。
マジで耐えれん、しんどい!という人は、受験が終わったらやりたいことリストをつくって、やる気を爆上げしましょう。
つくるのめちゃ楽しいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
受験まであと1ヶ月。「あのとき頑張って良かったな~」と思える、そんな1ヶ月にして下さい。それでは、頑張っていきましょう!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。