どうも!ケイトです。
受験勉強していると、失敗したらどうしよう、落ちたらどうしよう、、、、、、と怖くなるときがあります。
私も、高校受験、大学受験、編入受験、と3回ほど受験をしましたが、恐怖や不安は少なくとも1度以上感じたことがあります。
今回は、本当に受験に失敗したら人生終わりなのか、そして、そのような不安にどうやって対処したらいいか、をお伝えしていきます。
Contents
本当に受験に失敗したら人生終わりなのか
そんなわけがない
「受験失敗したら人生終わり」と言っている、受験生や情報発信者が、時々います。いや、
そんなわけなかろう
私も、高校時代、当たり前に10時間とか毎日勉強して、志望校受かりませんでしたけれども、人生終わってないです。
「人生終わる」というのが、何を指すかは人それぞれでしょうが、受験失敗しても死にません。
人はそれしか見えなくなると、バカみたいに焦り、怖がり、絶望します。(経験積み)
でも、視野を広く取ってみれば、プランBなんていくらでもあるんですよ。志望校落ちたら、浪人したらいいし、お金がないんだったら、無理していかずに、アフィリエイトとか高校生でもできるビジネスで起業しちゃったら良いです。
志望校に進学できなくても、編入や院進などチャンスはまだあるし、日本じゃなくてもいいんだったら、海外大だってありです。
ね?いっぱい選択肢あるでしょ。
私が今ハマってるアメリカドラマで、「The Rookie」というのがあります。失業、離婚後、あることをきっかけに警官になった40歳の中年男の話です。
彼は、劇中でこんなことを言っています。話題は、「警官の他に選択肢を用意しておくべきか」。主人公、ノーランはこう答えます。
「警官はすでにプランC。これがダメだったらプランD、美容師だね。」
このノーランの言葉にもあるとおり、広く見れば、選択肢なんていっぱいあり、生きている限りチャレンジし放題なんですよ。
たかが一イベント
大学に行く価値が薄まっている、不景気のこの世の中、ぶっちゃけ、受験は人生の一イベントにすぎません。
もちろん、頑張って勉強しているんだから、受かったらいいです。私も支援しています。しかし、志望校に落ちたとしても、そこまで暗い未来は待っていません。
受験の結果、道が二つあるとしたら、黄色の道に行くか、緑の道に行くかの違いなんです。受かっても、落ちても、そんなに変わらないんです。
受験において大事なのは、受験までに何をしたか、そして、受験後にどのような行動をするか、です。
東大に合格しても、就職難に見舞われる人もいれば、受験失敗したけど、起業して大成功みたいな人もいるのはこのためです。
受験にはお金がかかりますが、それ以外にリスクなんて存在しません。受験がしたいと思っているんだったら、恐怖なんか感じている暇があったら勉強しましょう。
そのような不安にどうやって対処したらいいか
じゃあ、こういう恐怖、不安が襲ってきてどうしようもない人はどうしたらいいか、ということですね。
不安を感じている時ってどんな時でしょうか?
受験以外で言うならば、
ピアノの発表会で舞台袖にいるとき
スポーツの試合で勝ちたい時
初対面の人と話す時
まあ、色々あると思いますが、こういう時っているのは、成功する可能性があるときなんですよ。
今まで、一生懸命ピアノ練習してきた、本番でミスったらどうしようって思うのは、ミスらなければ、曲の最初から最後まで完璧に弾けるという可能性があるからですよね。
ハンドボールの試合に勝ちたい!そう思うのは、少しでも勝つ可能性があるからです。
例えば、私が「50m走勝負しましょう!」って聞いたら、(私は7秒台後半から8秒台くらいなので)勝てる人も多いと思います。あなたには「勝つ」可能性があるんです。
しかし「ウサイン・ボルトと勝負して下さい」と言われて勝負しても、不安なんか感じないですよね。50m、4秒とか5秒の人に凡人が勝てるわけないです。
何が言いたいかというと、不安があるというのは、少なからず、勝つ、合格する、成功する可能性があるってことです。
それを理解したら、「もうやるしかねえ」と思えませんか?
まとめ
いかがでしたか?
受験失敗しても大丈夫やで、というお話と、不安があるっていうのは勝つ可能性があるからやで、というお話でした。
少しでも、勉強のモチベーションにつながれば幸いです。それでは!
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