どうも!ケイトです。
このブログは基本的に高校世界史の解説をお届けしているわけですが、今回は苦手な人も多いであろう英語リスニングをテーマに味変を試みます。
私は現役時、センター試験でリスニング9.6割(50点満点中の48点)とっています。しかし、私はリスニングが超苦手でそれは今も変わっていません。
最初の方は分かっても、ちょっと分かんないところがあるとそれに気をとられてどんどん英文が流れていってしまい、結局全然分かんないみたいな。
TOEICを気まぐれに時々受けるのですが、ある勉強法をやってみたところ苦手なリスニングが伸びだしたんですね。(340→390点)
さらに、その勉強法を無意識にセンター試験直前にやっていたことに気がついた訳です。ということで、この記事では、速攻!爆伸び!簡単!三連単な英語リスニング勉強法をお伝えしていきます。
Contents
即効性抜群な英語リスニング勉強法
時間が無いときの速効勉強法
試験直前でもやってほしい勉強法、それがこちらです。
①2倍速で聞く
②分からない部分を調べる
③1.5速で聞く
④1~3を繰り返す
⑤1倍速でテストする
教材はできるだけ共通テストのリスニング教材を使用しましょう。
「速聴」と呼ばれるリスニング勉強法ですね。速い英語の速度で聞いて勉強することで効果を発揮するわけですが、その理由についても解説しときましょう。
人間の本能ホメオスタシス
人間の脳は環境に適応するように出来ています。これをホメオスタシスと言います。
ゆっくり話す家庭で生まれ育ったら、自分も話すのがゆっくりになります。速く話す家庭の子どもと話すとき、速くて聞き取れないかもしれません。
これは英語についても同じです。日本の中高生は、はっきりゆっくりな英語に慣れてしまっています。
共通テストのリスニングは、ネイティブよりかはゆっくりはっきりであるものの、アメリカ英語以外も混ざってきて、ちょっとしたことに気を取られているとすぐに終わってしまいますよね。
2倍速などの速聴を繰り返すと、速い英語に慣れることができます。速い英語が普通になっていると、1倍速を聞いたときどうなるかは分かりますよね。試してみて下さい。
いつものリスニングテストでもゆっくりに聞こえ、得点もしやすくなるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
経験からやっぱりこれって効果あるやんね?という勉強法を紹介してみました。リスニングが苦手でどうしても突破口が欲しいという方におすすめです。ぜひ試してみて下さい・
では。
英語に置き換えてみましょう。
ネイティブが話す英語のスピードに慣れた状態と、英語の授業で聞くようなゆっくりはっきりなスピードに慣れた状態
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