【高3生向け】京大生が教える9割~満点は堅い世界史の定期テスト勉強法!

 

どうも!ケイトです。

 

高校で世界史を学んでいるみなさんには、避けて通れない道がありますよね。それは…

 

定期テスト!

 

でも受験勉強を始めると、どうしても定期テストが邪魔になってくるときがある!受験勉強ほどガッツリやりたくないけど、テストで高得点を取る方法はあるんだろうか?

 

いや~そんなのないでしょ~そんなのないでしょ楽して高得点とるなんて不届き者~、、、、

 

それがね、あるんです。

(謎の茶番感)

ということで、今回は、定期テストまで時間がある時とない時の2パターンに分けて、世界史の勉強法を紹介していきます。

 

Contents

時間がある人向け

 

まずはテストまで数週間ある人向けです。

効率が良すぎる勉強法

世の中には勉強法が山ほどありますが、結局これにつきるよね、と言える勉強法があります。時短で、記憶の定着が死ぬほど良く、楽してテストで高得点をとれる勉強法です。

 

え、そんなんあるの?なになに?って思いましたか?

じゃあ、教えてあげましょう。

 

それは、、、、

 

復習

 

、、、、、、

 

、、、、、、

 

当たり前やん(ぼそっ)って思った方、受験は余裕ですね。

必殺技みたいなの教えろよって思った方、黙れ

 

必殺技なんてないですから、受験は諦めて下さい。

 

さて、復習ほど最強なものはありません。勉強は復習だと言いきれるくらい、復習は大切です。

 

テスト週間だけ勉強して高得点をとったとしても、すぐ忘れますよね。受験で使わないことがわかっている人でも、その1週間もったいなくないですか?

 

毎日毎日復習して、テスト週間に覚えたことをチェックするのが最も効率的なんです。何回も何回もすり込まれたものが、記憶として残ります。

 

勉強に魔法みたいなものは存在しませんし、小手先なテクニックには限界があります。地道にやっていく人が最後には笑うのです。

 

「勉強は泥臭く」いきましょう。

 

復習の方法は?

復習するのはわかったけど、どうすればいいの?って思いますよね。

 

ここまで復習こそが勉強だと言ってきたものの、復習の面倒くささはひどいです。(だからみんなやらない)

 

休み時間は、友達と喋ったりしていたいし、夕方まで部活をやってへとへとになって、家に帰ってから、教科書とノートまたは授業プリントを鞄の中から引っ張りだす、、、、、

 

復習なんて無理や

 

わかります。すぐ挫折します。

 

しかし、物事を続けたり、上手くいかせるには、根性なんてものはいりません。大体上手くいかないときは、その方法が悪いだけなんです。

 

復習だって、復習をするシステムを自分で作ってしまえば、こんなに楽なことはありません。

 

ってことで、私がやっていた楽な復習方法を紹介していきましょう。

 

それは、授業中に単語カードを使って、自分だけの問題集をつくっていく、という方法です。

 

単語カードは、英単語とか覚えるときとかによく使うやつです。そんなに高くないので、おこづかいで余裕で買えます。

 

単語カードを手に入れたら、授業の時に出しておきましょう。そして、授業中に覚えた方がいいな、と思ったことがあったら、片面に問題形式で書き、もう片面に答えを書きます。

 

ノートをとる必要がある人も、ちょっとした時間にちょちょいっと核だけです。

 

例えば

「ローマとカルタゴ、戦争」裏に、「ポエニ戦争」って感じみたいな感じですね。単語や年号などミクロな暗記に役立ちます。

 

ストーリーなどのマクロな暗記は、大きめの単語カードを買えば、ノートがわりに使えますし、ノートよりも小さく、めくりやすいので復習がしやすいです。

 

「フロタン」はオススメで、濡れても大丈夫な仕様なので、お風呂につかっている間に復習できます。

 

授業が終わったら、その後寝るまでに1回は単語カードをめくって勉強していきましょう。

 

こうして、毎授業、そうやって書き溜めていきます。復習の面倒なところは、勉強すべき所がどんどん溜まっていってしまうところですが、単語カードを使えば、らく~に前の授業、前の前の授業、その前の授業の復習もできてしまいます。

 

自分で作った問題が即答で答えられるようになったら、そのカードは外して結構です。とっておけば、テスト週間の最終チェックに使えますよ。

 

一週間で準備したい人

 

次にテストまで時間がない人向けに勉強法を紹介していきます。

 

一週間で準備したい人の場合、授業の内容は少し抜け落ちていることが多いので、教科書の内容を補強することから始めます。

 

1~3日目

 

テスト範囲をチェックしたら、3日ほどで教科書の内容をおさらいしていきます。ノートか授業プリントがあると思うので、それを理解の補助で使っていきましょう。

 

読みながらやって欲しいのが、クイズづくりです。

 

一問一答形式でも、順番を問う問題でもなんでもいいので、読みながら理解したことを、問題にしていって下さい。単語カードに書くと持ち運べて便利です。

 

こうすると、読んだ内容が後でクイズ形式で確認でき、記憶が抜けおちるのを防げます。読んだだけなのに、勉強した気になってテストで痛い目見るっていうのも回避できますよ。

 

2~3周して、ストーリーが頭の中に入ったら完成です。

 

4~6日

 

暗記のフェーズに入ります。ここでは、自分で作ったクイズを嫌というほど解いて、用語を暗記してもらいます。

 

3日間でストーリーの理解をしたので、用語も丸暗記にならず、格段に覚えやすくなります。ストーリーが怪しくなったら、迷わず教科書を読んで、確認をして下さいね。

 

テスト前日の勉強法は後述します。

 

定期テスト前日なのに全然勉強していない場合

 

世界史は受験に使わない。でも、点数は欲しい。そう思いながらテスト週間を過ごしたあと、ふと気づく、、、

 

明日じゃん!!!

 

そんな人には、こんな勉強をオススメします。

【世界史勉強法】定期テスト前日なのに全然勉強してない時の対処法

 

定期テスト前日にできる必殺勉強法

 

さて、テストの前日って結局何すればいいか分からないってことがしばしばありますが、やれることはやっておくと、高得点へ近づきます。

 

まとめノートを見直す

前日の勉強として定番なのがこれです。勉強する中で整理しておきたいと思った情報や、苦手な分野をまとめておいたノートを見直しましょう。

 

そのような情報は大きめの単語カードに書くことを勧めていますが、どのような媒体であっても自分でまとめてあるものはとても役立ちます。

 

また、今までに何度も見返しているので、それなりに安心感がありますし、流れ、用語、年号など一気に確認できますよね。

 

出来事の並び替え問題に備えて、大まかな流れの確認を中心にやっていきましょう。

 

苦手分野が中心にピックアップされているので、点数アップにもつながります。それに、教科書を一から最後まで読むよりも断然楽です。

 

まだこのようなノートを作っていない方は是非作っておいてください。前日何をしたらいいか分からなくなることもなくなります。まとめノートの作り方はこちら

たったこれだけ!世界史ノートのまとめ方!

覚え終わった単語カードをチェックする

用語の暗記に単語カードを使った人や、まとめノートに大きめの単語カードを用いた人は、覚えたカードをストックしてあると思います。引き出しの中に眠っていると思いますので、引っ張り出してきてください。

 

そして机の上に広げて、どんどんチェックしていってください。

 

一度覚えたものなので、楽だと思います。瞬時に答えられるものはまた引き出しへ。瞬時に答えられなかったものや、ど忘れしてしまったものは、取っておいて、当日持っていきましょう。

 

覚えたと思っていても意外と答えられないものもあるかもしれませんが、そこは焦らずに、「チェックしといてよかった」と思うようにすると気が楽です。焦ると良いことないですからね。

 

一度解いた問題を再度解く

まとめノートや単語カードがないひとも大丈夫。何度もやった問題集や、解いた過去問をもう一度解き直しましょう。

 

時間があれば全て解き直して下さい。時間がない方は、最低限、一度でも間違えた問題を解き直して下さい。間違えた問題はコピーして、まとめノートに貼っておき、当日もチェックしましょう。注意してほしいのは、新しい問題は絶対やらないことです。

 

焦るからです。それだけです。

 

地図や写真を確認しておく

余力がある人は、地図や写真も確認します。建物の写真や首都はどこか、地図の中から選びなさい問題は知らないと割と焦ります。

 

最低限首都の場所や、重要な建物の写真にはざっと目をとおしておいて下さい。これもコピーしてまとめノートに貼って、当日持って行きましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

当たり前なようで実際あんまりできていない人が多いのが復習です。毎日の復習が習慣化すると、テスト勉強めちゃめちゃ楽です。

 

(倫理の授業でもこの復習だけで、(テス勉なしで)9割とれた)

 

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それではまた会いましょう!

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