みなさんこんにちは。ケイトです。
学校の授業でこんなの時間の無駄じゃない?って思うことってありますよね。でもどうしたらいいか分からずなんとなく授業を受けてませんか?
私も不毛な授業時間に悩まされた高校生の一人でした。しかし、そんな時間も使い方次第で、濃厚な時間になるのです。
今回は授業は効率が悪いというその理由と解決法をご紹介します。
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授業は効率が悪いというその理由
無駄が多いから
もちろん有益なお話をしてくれる先生や、純粋に授業が上手くて、面白い先生もいます。完全に無駄とは言えませんが、はっきりいって無駄が多いです。
授業は40人一斉授業です。それぞれの実力や理解に合わせて授業はしてくれません。上位層と下位層は特に授業がつまらないと思います。
上位層は授業のペースがゆっくり過ぎて嫌気がさしてきますし、下位層は置いてけぼりです。
とはいえ上位層か下位層に授業のレベルを合わせると、もっと不毛な時間になってしまうため、学校の授業がそうなってしまうのは、しょうがないんです。
さらには、学校の先生自体ぶっちゃけ中位層ばかりです。
話が少しそれますが、良い先生、悪い先生の基準って結局人柄だったりしますよね。
私の恩師である中3の時の担任の先生は、そんなに高学歴ではありませんでしたが、めちゃくちゃ指導熱心で、アドバイスも的確でした。
高校の時の、部活の顧問の先生も、部員思いの熱血な先生で、先生が別の高校に転勤してしまった時は寂しい思いをしました。
一方で、部活の顧問だった理科教師は、南山中、高、そして名古屋大学卒の高学歴でしたが、教えるのがマジで下手くそでした。
そんなんも分からんの?という態度の先生でした。ちなみにソフトテニス部だったのですが、全然練習に来ず、来たと思ったら偉そうな口ばっかり叩いていました。
悪口はこの辺にしておいて、東大卒じゃなくても教えるのが上手な先生、普通に頭の良い先生、熱血で純粋に良い先生はいます。
しかしそんな先生達も一人一人にあった授業をするのは不可能なんです。自然の摂理です。
そんなこと言われたって、自分のレベルにあっていない授業は時間の無駄に思えますよね。
しかも、授業のレベルがあっている人は少数です。そんな無駄時間が1時間の授業あたり10分くらいあったとします。それが積み重なると6時間で60分です。
1日授業受けて、1時間もそんな時間があるのです。1週間経ったら、5時間。1ヶ月で20時間。1日勉強できちゃいますよね。
じゃあ、その時間をどうにかできないでしょうか。
一時停止、早回し、戻したりが出来ないから
授業中にちょっと待って、もっかい言って、って言いたくなったことってありませんか?
逆に、そんなつまらん雑談いいから早く次進んで、とかノート書きたいからちょっと黙ってって言いたくなったことってないですか?
でも、そんな要求いちいち聞いてたら授業が進まなかったり、弊害が起きます。
とはいっても、聞かなくてもいいようなことを繰り返すからといって内職していたら、重要なことを聞き逃してしまうかもしれません。
聞き逃したくないところがあったらどうしようと思ったりするので、聞かなくていいところでも内職できないのは授業の欠点と言えます。
近年、映像授業が普及していますが、あれは画期的です。特に倍速にできたりする点。
高2の時の現代文の先生は、雑談がめちゃくちゃつまらなかったので、倍速したいなといつも思ってました。もちろん、リアル授業を全否定する気はありません。
緊張感や、質問のしやすさなど、良い点はあります。しかし、効率面を考えると、一時停止、早回し、戻したりができるという点で、映像の方がいいなと感じますね。
フォローアップが少ない
みなさんは何のために学校に行きますか?そうですね。
ぶっちゃけ日本では、大学受験のための高校の勉強範囲を学ぶという目的を達成するためなのです。
もちろん、良好な人間関係をつくるとか、健康な肉体を育むとかもありますが、今は置いときます。
話を戻しますと、授業はその手段でしかありません。
しかし目的と手段が逆転してしまう場合があります。例えば、授業を受けるために学校に行くというもの。
そういう人はどうなるかというと、授業を受けて満足してしまいます。学校の先生も逆転していることが多々あって、授業ばっかりで、復習に気を使わない。
テストや模試の結果が悪いのは、おまえが勉強してないからだ、と平気で言い放つ先生もいますが、その先生はどれだけ生徒のことを考えているでしょうか。
本人の自学自習が大事なのは言うまでも無いのですが、授業をして終わりな先生があまりにも多いように思います。
大切なのは復習で、目的は授業じゃなく、知識を定着させること。
多くの人は、それを受験で活用することだと理解しているでしょうか。理解している先生ほど、復習をさせる仕組みなどをつくり、フォローアップが手厚いと思っています。
(しかしそれ以前に朝から夕方まで授業漬けの日本の教育制度はどうかしてます。授業が多すぎます。
先生も部活の顧問などをほぼ無償でやってるので、授業のフォローアップまで頭が回らないのかもしれません。教師の数をもっと増やして、なんとかすべきです。)
フォローアップの手厚い先生に当たらない、と言う人は自力でやるしかありません。でも、大丈夫です。そんな先生の方が少ないので、
自学自習の習慣を身につけてさえしまえばどうってことありません。
むしろ自学自習の方がいいんです。
無駄の多い授業を受けなくても、大学受験の範囲は市販で買える参考書で十分勉強できます。
フォローアップのない先生に当たっても、自分で学習すれば大丈夫です。もしかしたら、授業よりも自分の勉強の方が進んでいるという状況も生まれるかも知れません。
センター試験までに世界史の授業が全範囲終わらなかったというお話を以前しましたが、本番までに終わらなくても学校は責任とってくれません。
自力でやる必要があります。ではどうするか。解決法をご紹介しましょう。自学自習の方がいいと思えます。
映像授業を受ける
参考書を読むのが苦手だという人、通学時間が長い人向けです。今の時代、授業はスマホでも受けられます。(便利やなあ)
早回し、戻す、一時停止、自由自在です。コメントで質問も受け付けてたりします。
また、いつでも授業は受けられます。映像の良い点ですよね。通学中やろ!とか怒られたりしません。
通学時間は授業時間に生まれ変わります。勉強のコツはどれだけ早くインプットを終わらせて、アウトプットに時間を割くかです。
そしてアウトプットとインプットを繰り返して、知識を身につけていくのです。インプットの方法として、映像はとても良いので、空いた時間を利用して、耳からインプットしてしまいましょう。
また今だけ無料の「やみくもに暗記せずに世界史の偏差値を50から60する方法」もぜひゲットして、授業に頼らずに、成績アップさせてしまいましょう。
内職する
不毛な学校の授業時間を有益なものに変える方法の定番が、内職です。そんなに厳しくない先生であれば、迷わず内職しちゃいましょう。内職とは、授業時間に自分の勉強をすることです。
オススメは同じ教科の内職。
なぜかというと、内職しててもばれにくい、バレても同じ教科だから怒られづらいからです。同じ教科の復習や問題演習に時間をあてることで、フォローアップが少ないという学校の授業のデメリットも克服できるます。
また、映像授業と平行して行えばすごいことになります。通学時間に授業を受け、授業時間中の不毛な時間に復習、演習をする。
その授業もすでに学んだ範囲なので、もし先生の目が光っていたとしても復習の時間として活用でき、理解だけで終わっていた授業時間は、分かる状態、つまりその知識を使いこなせる状態に持って行く時間に変身するんですね。
これを使わない手はありません。
学校に行かない、というのは?
授業に出ない方がいい時もありますが、それで単位を落としたら自己責任です。
たしかに自由に時間を使えますし、先生の目を気にする必要もありません。自由な時間も無駄に過ごさず、自己管理できる人は学校に行かなくてもいいかもしれません。
しかしやはり卒業できなきゃ受験もできませんし、友達としゃべったりするのはかなり気分転換になります。
たまに行かないくらいなら良いですが、休み過ぎている人は単位が取れないのが一番怖いので、授業内で内職するのが1番いいかなと思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?今回は学校の授業の効率の悪さについてのお話でした。
効率的な内職の方法も詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
それではまた会いましょう!
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