こんにちは。ケイトです。
ところで世界史の通史っていつまでに終わらせる予定ですか?でも学校の授業ってとても進みが遅いですよね。
そんなお悩みも解決策があります。今回は通史をいつまでに終わらせるべきかについてお話しします。
Contents
最低でも夏休みまでには終わらせよう
高校3年生の夏休みが終わるまでには通史を終わらせてしまいましょう。
なぜ夏休みかといいますと、夏休みほどまとまった休みがとれる期間はないからです。40日間まるっと休みなのってとても大きいですよね。
学校の授業に邪魔されることもなく自由に時間を使えるので、時間の管理次第で通史を終わらせてしまうことが可能です。
特に近現代史は入試直前に授業をすることが多く、理解が浅い人も多いです。
後述しますが物事に触れ始まるのは早いほうがいいのです。
ということで一旦通史を夏休みに終わらせてしまうのが得策なのです。
一旦終わらせてしまえば、まだ通史が終わってないという不安になることもないですし、秋以降の学校の授業は復習になります。
忘れないようにメンテナンスすれば良いですよね。
世界史の流れの掴み方はこの記事で。↓
流れを掴んだ後は一問一答をもっと繰り返したり、用語をもっと覚えたり、年号を頭に入れたり、論述の対策をしていきましょう。
授業には絶対に頼らない
学校の授業には絶対に頼らないで下さい。
なぜなら試験までに終わらない可能性があるからです。
授業信仰は辞めましょう。独学でも試験は受けられます。
「授業でやってないから」は言い訳になりません。
私の経験ですが、センター試験で出題された内容(天安門事件)をセンター試験翌日の世界史の授業で話されました。
独学で勉強していましたし、論述の対策もやっていたので、得点できましたが、授業に頼っていたらと思うとゾッとしますね。
というか授業が全範囲終わってないのがヤバイ。
世界史はセンター試験の最初の科目でしたので、焦りまくってその後ミスの連続だったことでしょう。
さすがに授業でやってないから何も手をつけないことはないとは思いますが、直前にやっても頭には入りません。
付け焼き刃だと捻った問題に対応できませんし、他の受験生とも差をつけられません。浪人生は1年間勉強してきた訳なので、まず勝てません。(付け焼き刃だったらの話です)
夏休みに通史を終わらせておけば、知識をじっくり熟成でき、長期記憶に持って行けるのです。授業の進みが遅いと感じる人は、授業信仰を辞めて、独学でいきましょう。
スタートダッシュは速くて損はない
やっぱりなんでも早めがいいです。不合格者で一番多いのがスタートを切るのが遅いということ。志望校も早めに決まると対策もしやすくなります。
難関大学を受ける人は特にそうですね。
受ける科目やその配分まで特定できるので、志望校が決まらない人よりも合格する可能性は高くなりますよね。
それと同じで、早くから触れておけば、その事柄に触れる期間が長くなり、身につくので、より有利です。
ということで通史を早めに終わらせ、なるべく論述対策や過去問演習に時間を割いて下さい。
もう秋なのにまだ終わってない...そんなあなたは?
もう秋なのに終わっていない...
そんな方もいるでしょう。
偏差値も伸びないし、他の科目でいっぱいいっぱいで通史すら終わってない。もうだめなんじゃないか。
そう思っていませんか?
諦めないで下さい
解決策があります。
それは、まだ触れてもいない部分だけを通史の勉強法で終わらせるというものです。
ナビゲーター世界史を使うのであれば、もう理解できている部分は飛ばして、未知のことが書いてある章から読むということですね。
そうすれば、ザックリだったとしても通史を完了できます。
とりあえず終わらせたと言う事実は非常に大事です。
諦めたら終わりですよ。巻き返しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は通史は三年生の夏休みまでには終わらせましょうというお話でした。早め早めに終わらせて、他の受験生と差をつけましょう。
終わってない方はまだやっていない部分だけやるのでしたね。道を誤らないように正しい勉強法でガツガツ勉強していくのが合格への近道です。
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それではまた会いましょう!
世界史の論述対策はいつからやればいい?
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