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ラティフンディア、コロナトゥス、プランテーションの違いとは?

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どうも!ケイトです。

ラティフンディア、コロナトゥス、プランテーションの違い、答えられますか?私が世界史を教えいるときはいつも、「違い」を意識しています。

 

なぜなら、答えられたらその用語の時代背景が分かっていることになるからです。

 

ってことで今回は、3つの用語を区別していきます!それではいきましょう。

 

ラティフンディア

ラティフンディアは大農園という意味で、ローマ帝国時代に、奴隷を労働力として運営されたものです。

そのきっかけとなったのが、ポエニ戦争です。

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はい、ポエニ戦争では、ローマが勝ち、カルタゴから大量に戦争奴隷が流れ込んできました。

すると、彼らは安く手に入る労働力のために、貴族は大量に購入して、自分の土地で働かせるようになりました。

これがラティフンディアですね。

そうすると、ラティフンディアによって、安く大量に農産物ができるため、中小農民がどんどん没落していくのです。

自分がやってるタピオカ屋の前に、一杯10円くらいのタピオカ屋ができる感じですね。

しかし、市民=命をかけて戦える人なので、農民が没落する、というのは市民自体が減る、つまり、戦争の時に必要な重装歩兵が減ります。

これはまずいと思って、行動に出たのが、グラックス兄弟ですね。

彼らは、政府が土地を公有することを狙いますが、反発を受けまくって、悲惨な末路を迎えました。

コロナトゥス


コロナトゥスは小作人制ですね。これはローマ帝国の末期から使われ始め、ヨーロッパの中世で、広く用いられました。

中世ヨーロッパでは、「農奴制」です。中国とかでも、「佃戸制」など、似たような制度があります。

面白いっすね。

さて、なぜあんなに便利だったラティフンディア制は用いられなくなってしまったのでしょうか。

それは、奴隷達の性質にあります。

奴隷達って、

実は、

超サボるんです。(爆)

働かせるにはちゃんと監視していないといけないし、奴隷って言っても人間だからご飯はあげないといけない、手間がかかるんですね。

しかも、ローマは拡大をほとんど終え、戦争奴隷が入って来なくなっていきました。

奴隷の世話は面倒くさいし、奴隷の老齢化も進んでいきます。

ってことで、小作人が地主の土地で働き、収穫物を地主に渡すという、小作人制度が徐々に広まったわけですね。

ちなみに、小作人はコロヌス、制度のことをコロナトゥスといいます。

用語はしっかり覚えておきましょう。

プランテーション

プランテーションは、大航海時代の時に、ヨーロッパ人が中南米を支配して、現地の人や奴隷を使って、一つだけ農作物を作らせる広い農園のことです。

農作物は、砂糖・タバコ・茶・コーヒー・ゴムが多く、それはよくヨーロッパに輸出されました。

当時ヨーロッパでは、コーヒーとか紅茶とかブームでしたからね。

コーヒー、紅茶に入れる砂糖も必要ですよね。

また、当時イギリスでは、綿織物がめっちゃブームだったので、綿のプランテーションもできたりしました。


ラティフンディアと違うのは、作る農作物は一つだけ、植民地で行われたという点です。ラティフンディアは、地主の所有する土地で奴隷を働かせる制度ですからね。

始まりは中南米ですが、その後インド、東南アジアやアフリカなど、植民地にされた国々では、プランテーションは広く用いられました。

オランダは、ジャワ島で、強制栽培制度という「搾取します!」と言わんばかりの制度を作り、コーヒー、サトウキビ、藍を作らせていましたよね。

 

いやあ、残酷

まとめ

 

いかがでしたか?

ラティフンディア、コロナトゥス、プランテーションの違いを解説しました。

 

これで、ローマ帝国や農業について聞かれたときにバッチリ答えられますね。しっかり復習して、定着させちゃいましょう。

 

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それでは!

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